第2.1回Route DX Hokkaidoの打合せについて
前回の第2回Route DX Hokkaidoで話がまとまり切らず次回のテーマ設定や今後の運営方法を話し合うためのWEB会議を実施。
参加者:
-亜子さん、Kevinさん、ピンクメガネさん、Ratさん(最後5分程度お忙しい中Thank youです!)、川原
話した内容:
前回話が盛り上がった以下のテーマのうち次にどこをテーマとするかを話し合うことが目的だった
- ナレッジの蓄積
- SaaS、パッケージ、オールイン、特化型などのツール選定の問題
- IDパスワードの問題
- 社内調整の問題(お金の捻出元の調整含む)
- キーパーソン問題
参加者からのFeedBackで話が広がる
だが実際参加している方からのFeedBackもあり、そこへの議論も起こった。
以下は参加したコープさっぽろの北村さん・対馬さんからのFeedBack
テーマを細分化して一つの話題で絞った方がいいんじゃない?
(コープさっぽろ 北村氏)
誰か一人の話題でもいいのではないか?、誰か一人のプレゼンをみんなで深ぼる感じでも面白いのかも
今まで座談会っぽく(要はおしゃべりをしながら深めていく)運営したかったのでこんな感じなっていたが一方で上記のFeedBackには納得性も高く今一度コミュニティとしてどんな場にしたいかを話した。
まずは個々人の意見から
亜子さん:
色んな業種が交わって情報交換ができるようになる。情シスだけでなく経理・総務・営業なんかとも交流がしたい。
Kevinさん:
北海道でもDXってやっているんだぜということを北海道の企業に伝えたいリモートワークや働き方を変えられていない企業達が働き方を変えてほしい。通勤時間が無くなったり、無駄な時間を減らすことでよりクリエイティブなことに時間を使いたい。情報の透明性や公平性も上がるはず。
ピンク眼鏡さん:
情シスっていう立場だけど、昔は違った。デジタル化していく中で他の業界の方がどんなこと考え方をしているのかを知りたい。他の業界にヒントを得られるのじゃないか?
自身業界は海外の人が多い、フィリピン人が多い、デジタル化よりも海外の人いれて安くすればいいじゃんって考え方も少し悩ましい。
そもそも業務フローやナレッジが整理されていない中、いきなり海外の人を入れても定着は望めない。DXは既存のオペレーションを整理にもつながりその着想を得られることを期待している。
川原:DXというか、デジタル化に対しての自分と世間のずれを知りたい、みんながDXってどう思っているの、現実解ってどこになるの?ということをわかる場にしたい
他の人たちが実現をした、DX的な「話」を元に、哲学(考え方)・体制/業務フロー・効果にどんな影響が与えられたかをナレッジ化していくと、、、こうした願いが叶うのか。。。最終的にはコミュニティのビジョンの話に
ビジョンを「デジタルによって個人が会社が地域社会がどう変わっていけるのかを探したい(DXのその先を探したい)」と据えて
ミッションとして「再現性の高い手法を見つける」と設定してみることにした。
そのためのアクションとして
- 座談会みたいなものを通して、DX的な話を整理していく事
- 話を受けて、自分たちに転換した話をする
- この繰り返しと集積により手法を見つける
- デジタルによる革新(進む道)が縦軸、人のつながりが横軸と捉えて広がりを持ったコミュニティ形成を行う
当面やることは・・・
- 熱量の高い人を集めたい、業界・業種・職種・北海道在住関係ない(多少関係がある方がよいが・・・)
そのためのコンテンツとして以下の二つを行う
- オフラインのがっちりイベント(深堀のため)
- オンラインの軽くだべる会(ショットで1時間くらい話す、話題を広げるための取組)
直近はコロナの件もあり軽くだべる会をする
で、、、次回のテーマは?
前回最も盛り上がった「ナレッジ共有」で軽くだべる会を行う
ナレッジ共有の興味のありどころ
・属人化に困っている
・情報共有化
・ナレッジを残さない習慣の問題
なんでナレッジ残らないんだっけ、残すためにはどんな仕組みやツールが必要なんだっけ?ということをテーマに話します。