ARアプリレビュー:アメミルを使って見た
去年年末からARに興味が出たので、少しいろんなARアプリを触って見て、感想を書いていこうと思う。今回はアメミルというリアルタイムな降水情報をARで表示できるというもの。
総評
ARを使って、下記のように天気図を表示できたことには感動した。
アメミルのサテライトアイ画像です。8日14:20の降水分布。#アメミル https://t.co/hmguiXEmHs pic.twitter.com/3re5tGdIKO
— shitan (@fumishitan) 2018年1月8日
iPhoneを動かすとそれに応じてこの天気図が近づいたり遠のいたりするのも面白い・・・
ただ、なぜこれをARで表現しなければならなかったのかがわからなかった。ARで表現するといいことがあるんだろうか?
ホーム画面
アプリを立ち上げると以下のような画面が出る
下部の3dという表示をタップするとカメラが起動しARモードが始まる。
2種類のAR機能
AR機能は二種類ある一つ目は雨雲を表示するものだ。
こんな感じで靄がかかっている、現在の雨雲が出ている方向を示しているようだ。
もう一つは、カメラモードの時にGPSマークをタップすると使える、天気図を表示する機能。
こんな感じだ…カメラで撮っている平面を認識しそこに投影している。雨量が3dで表現されていたり、平面に近づけると拡大遠ざけると縮小など直感的に操作できる。
また、カメラの角度を変えると違う地域が見えたりする。北海道にいながら沖縄を見るということもできる。
最後に
体験としては非常に斬新で面白いのだが実際にどう役に立つのかがわからなかった。もう一つの売りだった迫りくる雨を伝える機能に関しても、普通の天気予報アプリと何が違うのかがわからなかったしなぁ