「権力」を握る人の法則を読んで
今回読んだ本はこれ。
書評を書く前に、今回からTwitterで読書中のログをつけてみた。
以下、Twitterのログ
権力づけする話し方として、怒りを表現することが重要。正しい怒りに基づいていることを示せれば、権力があるように見える#権力を掴む人の法則https://t.co/DumLgwJdDX
— booky (@booklinbooky) 2018年5月14日
さらに話す言葉がより感情を掴むものであると良い。そのために。敵対構図の際立たせ、間の取り方、論点のリスト化、対比、カンペ無しの会話を行う必要がある#権力を掴む人の法則 #7章https://t.co/zMJ3RZA4qe…
— booky (@booklinbooky) 2018年5月14日
評判の高め方も重要、メディアなどをうまく活用し自分の良いイメージを獲得する#権力を掴む人の法則 #8章https://t.co/DumLgwJdDX
— booky (@booklinbooky) 2018年5月15日
人に反対される時などは互いに学ぶチャンス。意見が合わない人とは話さないというのはリーダーとしてはあり得ない行為、対立者にも決着後は塩を送り、常に衝突を避けるようにし、個人感情で発言しないよう気をつける#権力を掴む人の法則 #9章https://t.co/DumLgwJdDX
— booky (@booklinbooky) 2018年5月15日
権力を握るには、政治的な手腕を振るうことが自身の適正に合う環境がよい、また改革行動をとり続け、自身の身を守り、小さな行動をとることを忘れないようにする#権力を掴む人の法則 #13章
— booky (@booklinbooky) 2018年5月19日
んー読んで後に見返すと、非常に”意識高い系のビジネス本”だと思う・・・
だた、こうしたまとめに現れないが、参考文献や、インタビューを行った実在の人物のエピソードがふんだんに乗ってあり(本の最後に参考文献、インタビュー社の一覧が乗っていたがそれだけで全体の10%ほどあった)、一つ一つに対して納得性が高かった。よくあるビジネス書のように筆者の思い込みとも取れる記述が少なく、エピソードや研究を下地に引いていたからだと思う。
結構、読み応えがありかなりの時間がかかったが、読んでそこまで損した感はない。